self acceptance
- 5月8日
- 読了時間: 4分

またまた投稿が開いてしまいました・・・。
お元気ですか?
ここに来てくださる方は私のインスタグラムもチェックされているのか分からないのですが、今年の私は新たな絵本制作に挑戦中です。
Wimmelbook(ウィンメルブック)という、文章のないイラストで埋め尽くされた絵本のジャンルがあるのですが、それをなんと沖縄を舞台に描くのです!大学時代からの友人、畠中沙幸ちゃんに誘われて、秋に出版目標で現在クラウドファンディング実施中!言いたいことは山ほどあるのだけど、詳しい内容はそちらに書かれていますのでここでは割愛。ぜひ覗くだけでもしてみていただけたら嬉しいです。
↓↓↓
(クラファンは5月30日まで)
ありがたいことに現時点で107名様に支えられ、120万円を超えるところまで来ました。
本命の目標は2nd goalの300万円ですので、どうぞよければ私たちの追い風になってください!
さゆきちゃんが許可取りや資金集めに奮闘する中、私はキャラクター開発やラフ制作に勤しんでいます。
基本的にはずーっと楽しくて、楽観的で、前のめり。やったことないし、未知の領域のイラスト制作なのに根拠のない自信というやつでずっと「できる!」って思えているんだけど、本番の作画方法に関しては迷い続け、昨晩から少しだけ自信を失っていたところでした。
今日、たまたま探し物をしていたら、仕舞い込んでいた「クサボケちゃん」を発見。2020年に初めて出した絵本。
こちら、実は色々あって、なかなか向き合えずにいたものでした。
イラストはもっと頑張れたかもしれないとか、出版社側によるデザインも気に入らなかったり(ずっと言わないでいたけど)・・・。
どちらかというと悔しさや「もっとああすれば良かった」、「こう(デザイン)して欲しかった」などの感情が大きく、大切な自分の作品なのに、あまり堂々とアピールできずにいたのです。
そんな「クサボケちゃん」をほぼ出版時以来くらいに読みたくなって開いてみたら、時とともに忘れていたディテールがたくさん。自分が思っていた以上に、「いいじゃん!」「頑張って描いたじゃん!」と思えたことの方が多く、なんなら最後少しだけ泣きそうになって(笑)、「あぁ、ちゃんと名著だった」とまで思える自分がいました。6年経ってやっと客観的に自分の作品を見ることができて、そのような感想が持てたことがすごく嬉しかったし、今またもっと大変なイラストの絵本に挑戦している自分にとっては、過去の自分が見せてくれた努力がすごく励みになりました。
反対に考えると、過去の私は6年後に新たな絵本に挑戦している今の自分に対しては、「良かったね!」「おめでとう!」って言ってくれてるのかもしれない。先の見えない不安の中、ようやく掴んだチャンスに必死だったあの頃。
今度の作品は初めて、憧れのボードブック(厚紙の絵本)、とてもしっかりした装丁になる予定なのです。
誤解のないように付け加えると、デザインが気に入らなかったというのは、私個人としてはもっと大人っぽいイメージにしたかったのだけど、出版社側の意向で子ども向けの様相となり、それが気に入らなかった部分がありつつも、私の作品を繰り返し読んでくれているのは自分の想定よりも小さなお子さんが多く、やはりその点に関しては裾野を広げてくれたみらいパブリッシングさんに感謝しています。
あの時のやり取りからは学ぶことが多くありました。自分がある種クライアントとなり、作品のデザインを依頼するというのはどういうことなのか、その経験は今のお客様とのやり取りに活きているように思います。
すべてのプロセスに学びあり。
・・・とは言いつつも、いつかは完成時から疑いもなく、製作陣が口を揃えて「絶品!名作!」と思えて、事実そのように世の中に広まっていく経験を増やしていきたいものです。
さて、そんなこんなで、恥ずかしくて、悔しくて仕舞い込んでいた「クサボケちゃん」を、今日初めて自分の本棚に飾ってみました。「クサボケちゃん」を通して自分を否定していたことをやめられて満足。今日はもうそれだけでいいやと、全くもって有意義に仕事しようと考えていた1日を昼寝して、散歩して過ごしました。未来の自分がきっといい仕事してくれるから、きっと大丈夫。
クサボケちゃん、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
そしてそして、
沖縄ウィンメルブックをどうぞよろしく〜!





