伊藤若冲展

昨日、待ちに待った伊藤若冲展に行ってきました!

 

これに関しては、特集雑誌で予習し、前売券を買う用意周到ぶり・・・。開催期間が1ヶ月ととても短くて、その中で(GWだけど)平日のお休みが昨日だけだったので狙って行ったのだけど、着いたら想像以上の長蛇の列!並んだ後に80分待ちと聞く・・・。でも進み具合は順調で、40分後くらいには中に入れて案外早く済んだと思ったら、建物の中でも40分待ちとのこと・・・。給水所で水を飲んで、ロッカーに荷物を入れて、トイレに行って、気を入れ直して並ぶこと20分、ようやく入場(結果60分待ち)。だけど当然中も混み混み・・・。250年後の人間をこんなに並ばせてるなんて、さすがの若冲本人も想像しなかったんじゃないかな。

 

若冲の作品を観るのはこれで2回目。混むとわかってて来たのは、以前はなかった「動植綵絵」30幅を観たかったから。作品は当然、素晴らしかったのだけど・・・本当のところ、人が多過ぎて若冲の世界観に浸れるような状況ではなかったのが残念。出口についてホッとしたほど。200年以上も日本人からは忘れ去られていたのに、海外のコレクターに認知されて、今また日本で再ブレイクを果たしてのこの状況。なんか考えさせられる。

 

という訳で、この展覧会を薦めるかと言ったら少し複雑なところだけど、若冲の作品自体は一度は観ておくべきだと思うので(そしてしばらく混雑は避けられまい)、事前の十分な飲食、トイレ、UVケア、適切な服装対策は万全に(←この辺り私の煩悩になり、楽しみきれなかった要因)!それと、私は12時頃ランチの時間を狙って行ったけど、どうせ並ぶならオープン前に並んだ方が、中ではゆったり過ごせていいのかな・・・。

 

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