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2021年

10月

22日

急に

ポスター制作のインスピレーションに作ったポトフ(だからきれいめに盛り付け)
ポスター制作のインスピレーションに作ったポトフ(だからきれいめに盛り付け)

 

なんか急に寒くなってびっくりー。

 

今日も本当に寒かった!ついにヒーター出しました。

 

ちょっと前に気温低下によると思われる鼻風邪っぽい症状があり、でも友人らと会う約束があったから了承を得て外出。鍋をリクエストしたら博多もつ鍋屋を選んでくれて、それで温かいものいっぱい食べて楽しくお喋りしたら(ちなみに人いっぱいでした笑)、そして帰って温かくして早めに寝たら、翌日はもうバッチリでした。

 

病気はほとんどしないけど、皮膚が弱くて皮膚科に長くお世話になっていたことがあり、いろんな経験から、薬や病院にお金をかけるくらいなら、日々の食事や日常的に使うものを良質にした方が得という結論に至りました。

 

今度またブルストという金沢文庫の老舗ソーセージ屋さんのポスターをやるので、モチーフにポトフなんていいですね、ってことで、そちらの良質なソーセージとベーコンでポトフを作ったら、やっぱりいい出汁が出るのか、私史上最高に美味しくできました!

 

お肉は環境負荷が大きいから減らそうと思うけど、私の場合全く食べないと痩せ細ってしまうので、食べるときはなるべく良さそうなものを選ぶようになりました。

 

コロナになってよかったことがあるとしたら、以前よりも、本当に応援したい人やお店に気持ちよくお金を使えるようになったこと。それがまた巡り巡って自分のところに来るのも、不思議と体感できるようになりました。私こんな不安定職なので(ご想像通り)お金ないのですけど、この辺に対する価値観や態度はこの1、2年で本当に良い方に変えることができるようになりました(私を助けてくれる数々の良き友人・知人のおかげ!)。

 

皮膚の話に戻るけど、超敏感肌で長いことステロイドが手放せなくて、一生のお付き合いかと思ったけど数年前思い切って2ヶ月すっぴんで過ごしたら、自然治癒力でようやく治しきれなかった根っこの部分まで完治できました。基礎化粧品も、とても敏感だった時でも唯一かぶれずに使えたオーガニック系を使っていて、そうすると良い企業を応援することができる上に自分も健やかでいられるので、通院費を考えると断然このお金の使い方が良いなと思います(オーガニック系は高いのですけどねー、でも安いことは総じてあまりいい意味はありません)。

 

風邪も基本的には食事と睡眠で治せる(というか、かかりにくくできる)し、自分の体を根本から支えるには本当にそういうところからじゃないかなと思います。若い頃すっごい酷かった冷え性も、ある年生姜紅茶を飲み続けていたら全く無くなって、飲まなくなった今でも指先までポカポカな体質になりました。

 

なんか最近ワクチンパスポートとかブースターっていう言葉が蔓延っていて、怖いです。ワクチンを打つ打たないは個人の判断でいいと思うけど(ただ問題は、子ども含め自分で判断できない一定数の人たち・・・)、私は手放せなくなったステロイドの経験があるので、2回打ったら3回目も、3回打ったら4回目も・・・ってことにもしなっていくのだったら、それって根本的な問題解決から遠ざかるのでは?と思ってしまいます。人間の中にはすごい治癒力や防御力が備わっているので、そこを常に活性化させて、美味しく楽しくお金を使いたいと思います(ってそっか、ワクチンは無料か!)。

 

下の写真は、立派な日高昆布をいただいたのをきっかけにお出汁をまともにとるようになり、それで作った味噌汁。大変だけど、この味を知ったらもう顆粒出汁には戻れないかも〜。ちょっと元気を付けたいときに、味噌汁を沸騰させて卵を落として半熟にするのが大好き!それにコショウを振りかけるのがマイブームです。もっと元気つけたいときはすり下ろしたニンニクや生姜とか七味唐辛子とかもいいかも。あと酒粕も体があったまって良き♡

 

 

なんか話がとっ散らかったけど、食事と睡眠とヘルシー&ハッピーマインドで、これからの季節も元気に過ごしましょうね♡(ってやや無理なまとめ)

 

みなさま本当に、お風邪など召されませぬように:)

 

 

白いのが卵♡中から黄味がとろ〜り
白いのが卵♡中から黄味がとろ〜り

2021年

10月

14日

Black Cat under the Half Moon

この前描けないって呟いたのが夜の11時近かった気がするんだけど、その後何だか覚醒が起きまして(笑)、久々に3時近くまで起きて超楽しい気分で過ごしました(笑)。

 

結局まともな作品らしい作品は出なかったけど(←え)、手を動かしながら、何年も忘れていたとーーーーーっても大切なことを思い出し、それが本当に嬉しい夜でした。

 

 

何かというと、私、大きく描くのが好きだったってこと!

 

 

日本に戻ってきてから、意識的にも無意識的にも、少しずつ作品の大きさが小さくなっていたことに、その夜久々に大きめの紙で描いて気が付いたのです。

 

紙が小さくなっていったのは、①保管が楽、②コストが安い、③スキャンなどデータ化するにも扱いやすい。とか、ほとんどが外的な理由で、(もちろん作品に合わせて決めているけど)昔ほど大きい紙にこだわることはなくなっていました。

 

紙の大きさがどうして重要なのかというのをわかりやすくいうと、絵を手首で描くか、肘や肩を起点にして描くか、の違いで、小手先の器用さが求められる作品は、私らしさが一番出るドローイングの作風じゃないってことがようやくわかってきたのです。

 

そういえば私、壁に絵を描くこともすごい好きだったし(何度か機会がありました)、ハケとか雑巾とかスポンジとか、思いつくものなんでも道具にして、そのコントロールしきれないかすれとか輪郭とか、そういうのが私の作品の持ち味だったなぁと、なんでこんな大切なこと忘れてたんだろうって呆れたけど思い出せてよかったです。

 

写真の絵もその夜のもので、これはそんなに大きくないけど、うまくいかなかった絵を、諦めて捨てる前に遊んでやれって感じて上から塗りつぶして(それも私の創作スタイル)こんなことになりました。

 

子どもみたいな絵は、実は左手で描いています。

 

私、元は左利きなのに、小学校に上がる前に自分でペンとお箸は右に直したので、右手は訓練された手、左手は優位なのに放棄された手。

20代で絵を描くようになるまで封印していた左手は、今でも子どもらしさが残っていて、器用になり過ぎないよう、大切に使っています。

 

 

今日、来月の案件の打ち合わせにクライアントと会った帰り道、見上げた空に全く似たような半月がぽっかりと浮かんでいたので、書き留めておきたくなりました。

 

 

 

2021年

10月

09日

ESCAPE

Struggle Upon Struggle 2011 ©︎ Hanae Tanazawa
Struggle Upon Struggle 2011 ©︎ Hanae Tanazawa

辛いよー

 

 

描けないよー

 

 

雨乞いの気分だよー。

 

 

10年前のこのスケッチもなんか苦しんでるよ笑

 

一つの山が去ってまた山・・・

 

この時は何に苦しんでたんだろー・・・

 

 

2021年

10月

07日

メロメロの語源

 

久々に猫と一緒に暮らすようになって思ったんだけど、メロメロっていう言葉の語源は、きっとmellow x mellow (メロー x メロー)なんだと思います(自説)。

 

このヒト(猫)の周波数がメローすぎて、そして私も割とメローな体質なので、癒されるのは間違いないけど、気合い入れなきゃいけない時は本当に妨げられる・・・。

 

私は朝がとても弱いのだけど、今朝もゴミ出しから戻って2度寝していい加減起きようと思って伸ばした腕にちょうど収まるように、猫が丸くフィットして座り直してきて、柔らかいし温かいし、これはあかーん!ってなりながらそのまま彼のメローさに屈しました(3度寝)。郵便屋さんがピンポンしてくれてやっと起きた時にはもう11時過ぎ・・・。

 

もうこれが自分のバイオリズムと受け入れているし、今のライフスタイルでやっと自分に無理のない生活ができるようになったと思うけど、早寝早起きが良しとされる世の中では、ここの部分を完全に自己肯定するの難しいです(でもなぜか最近ものすごい早く目覚めてしまい、早朝から仕事する時もあるのだけど)。

 

今日は起きてもずっとぼーっとして調子が違うから、気圧の影響とかなのかな?人の体って結構繊細に毎日違ってると思うんだけど、学校とか会社とか、一年中スケジュールが決まってるのって、すごい体に無理させてることにならないのかな?(毎日同じ方がいいっていう方もいますが。そっちが多数派?)私は今みたいに自分で自分の時間コントロールできるようになると、今まで相当無理してたなって思います。

 

そんなこんなで、猫との暮らしはメロメロでなかなか気合が入らないのに、今まであまり興味がなかったノラ・ジョーンズを聴き始めたらとても今の自分にフィットして、mellow x mellow x mellowみたいな危険レベルの無気力状態に達しました。笑 猫は変えられないので、仕事中ノラ・ジョーンズはやめました。笑 そういえば彼女も、黒髪に大きな瞳で、黒猫みたいだなぁ・・・。

 

夕方〜夜お仕事頑張りますよー!

 

 

 

以前ひらめいて遊んでみた画法。今使えるアイディアかも。
以前ひらめいて遊んでみた画法。今使えるアイディアかも。

2021年

10月

02日

It's all OK!

 

イラストが全部ボツになって無心で(ってほどでもないけど)ミートソース作った翌々日山中湖でたっぷりお散歩して、その夜気持ちをすごい落ち着かせてメールして、泣き言は一行だけにしてこれで自分が馬鹿を見てももういいや〜って思ったけど、やっぱり相手を信用してよかった。大丈夫、ちゃんと使ってもらえそうだし、私の気持ちもすごい汲み取ってくれた。待たせちゃったけど、やっぱり一度心を落ち着かせるのって大事。料理と散歩がすごいメディテーションになった。

 

写真は親の庭の木から採れた栗で栗ご飯炊いた時の(一個薄皮残ってた!笑)。餅米は1/3だけ。冷凍だけど秋刀魚も、グリルないからフライパンで焼いて一緒に秋の味覚。栗の皮なんて剥いたことなかったけど、そんな時間も瞑想だった。

 

来週そのクライアントと打ち合わせさせていただくことに。いい話ができますように・・・。

 

 

備忘録。近年一感動した、富士吉田市の而今庵(にこんあん)のすだち蕎麦。シンプルで完璧なつゆに感動!今年はそろそろ終わりだってー
備忘録。近年一感動した、富士吉田市の而今庵(にこんあん)のすだち蕎麦。シンプルで完璧なつゆに感動!今年はそろそろ終わりだってー

2021年

9月

30日

A nostalgic stroll in the woods

 

気分転換したいって言ってたら、ちょうど仕事が2件くらいできたので田舎に帰りました。

 

すごく久しぶりに昔住んでいた家の辺りまで車で行って、そこから昔の散歩コースを歩いて、ほとんど変わっていない風景の中で少しだけ変化した部分を見つけたりしていました。大きな建物がいくつか姿を消して更地になって、その場所には白樺の若い林がもう15mくらいの高さになっていて。人工物がいつか消えて無くなるのも、その場所を再生するのが自然だったりするのも、なんか正しくて嬉しい。

 

幼馴染と簡単なお仕事しながら、議論したわけでもないのに考え方や行動基準が似てるなってちょっとホッとできたり、近年一の感動食となったすだち蕎麦教えてもらったり(!)、帰りのドライブも走り足りないくらい気持ちがよくて、短い時間でとてもリフレッシュできました。

 

台風前に横浜に戻って、膨れた猫をあやしながら、新しい月も頑張ろうと思いましたー :)

 

 

 

Untitled 2005(?) ©︎ Hanae Tanazawa
Untitled 2005(?) ©︎ Hanae Tanazawa

2021年

9月

27日

グツグツ・・・

割とお任せな感じで受注して、割と時間をかけて描いたイラスト群が、割とそのまま全部不採用になったっぽい知らせを受けて、一旦吸収しようと昼間から時間をかけてミートソース作ってみた。

 

いつもだとセロリとかキノコとかナスとかもみじん切りにして入れちゃうんだけど、今日は玉ねぎ、ニンニク、ひき肉だけ(あともちろんトマト缶、赤ワインと牛乳ちょっとと塩胡椒、におい消しにローリエ)。

 

料理のグツグツ煮てる時間が好きで、言い訳や現実逃避によく使う。クリエイティブだけど、ケミストリー(化学)でもある料理は、素材が熱とかで変化していく様子を見るのが楽しい。昔学校で習った、コロイドとか浸透圧の知識が一番生かされてるのって、料理だよね!味見しないで食べたらちょっとぼやけた味だったけど。

 

・・・

 

結構頑張って描いたんだけどな・・・。好きなように描いてほしいって言ってなかったっけ?発注の仕方がだいぶぼんやりしてたのですよ。私のイラストを見て、もっと具体的にイメージ湧いちゃったみたい(泣/笑)。・・・まぁ初仕事とはいえ、信用できる方なので頑張りますが、再び向かうにはまた気力を集めないといけないので、とりあえず一旦全力で逃げようと思います!

 

外国人のクライアントなので読まれる心配はないとは言え、ご本人にもちゃんと泣き言言おうと思います。なのでこれは陰口ではないですよー。逃避の一種です。

 

気分転換したい〜・・・。

 

 

2021 ©︎ Hanae Tanazawa ボツイラストなので載せてしまう。バランス悪いけど雰囲気は好き・・・
2021 ©︎ Hanae Tanazawa ボツイラストなので載せてしまう。バランス悪いけど雰囲気は好き・・・

2021年

9月

21日

未知の先

いつかのブログで話題にした彼岸花の絵はこうなりました。

 

何十枚も描いてようやくなんとかできたものだけど、振り返ると、心の底ではもうちょっと粘ってみれたのじゃないかと、ちょっと悔しい気持ちにもなる一枚です。でも、十分粘れなかった自分も含めて、これが今の私の実力なのかな・・・。

 

作品の詳しい意味合いはインスタグラムにも書いたので、よかったらそちらもチェックしてくださいね。

 

・・・

 

憧れというものに対して、

 

自分には到底叶わないと思いながらも、少しでも近づきたいという純粋な気持ちに従ってできる限りの努力してみるべきなのか、それともどこかできっぱりと見切りをつけて、別のもっと可能性の高いことに注力するべきなのか。最近そんなことをよく考えます。

 

日本画とか。

 

私が憧れるような日本画は一生かかっても描けないかもしれないけど、その想定でさっぱりと諦めてただの鑑賞者で満足するべきなのか(元々そのつもりだったけど)。それとも憧れに少しでも近づこうと努力したら、もしかしたら、万が一にも奇跡のような一枚が待っていたりするのでしょうか。

 

悩んでいるふりして、なんだかんだ言って後者のタイプで、それが良かったり、悪かったり、色々なんだけど・・・(確実に苦労は多い)。諦めたら結論は見えているけど、もしも諦めなかったら、その先にはどんな景色が待っているだろう。そんな未知の可能性に対しての好奇心が強くて、一度何かに憧れてしまうとなかなか止めることができない。昔、「ハナエは好奇心がありすぎる」ってまるで悪口のように言われたことがあったけど(笑)、好奇心って、ネガティブワードになり得る?いまだによく解りません。

  

できないと思っていたことができたり、わからないと思ってたことがわかった時の喜びって、それが想定できている時より、そうでない時の方が大きい。未知への好奇心が、いつも私を引っ張る。

 

人や動物に対しても、私はもしかしたら普通の人以上に好奇心を持って接してしまう。見ただけではわからない相手の奥深さ、ダメなところや合わないところも含めて、その人らしさ。こちらが諦めなければきっともっと見つけられるのに。扉を閉めたら、それで終わり。

 

隣人の猫は、私が2、3日に一回カツオブシをあげ続けて、背中を撫でさせてくれるようになるまで、丸半年かかった。警戒心がとっても強くて可愛げがなくて、猫好きじゃなければ3回くらいで諦めていたと思うけど。今はひっくり返ったお腹をいくら撫でても許してくれる。持ち上げておでこくっつけたって、何したって平気。性格もあるし、トラウマもあったかも知れない。3回で諦めていたら、私にとって彼女はただの性格の悪い猫だった。でもそんな誤解の世界は、今よりちょっとだけ寂しい。

 

何かと仲良くなるって、やっぱりそんなに容易じゃない。でも好奇心に従って、敬意さえ忘れなければ、きっと世界は広くなる。だからたとえ叶わない憧れで終わったって、ちょっとは諦めずに時間をかけるべきなんだ。

 

・・・と、そんな鼓舞も必要な今日この頃でした。

 

 

2021年

9月

14日

A Day Trip

今朝いつもより早めに起きた曇りの空気が気持ちよくて、仕事も切れ間だし、不意にプチ旅行したくなって「バンクシーって誰?展」に行ってきました。

 

場所は品川の寺田倉庫。駅から20分くらい歩くんだけど、途中おしゃれなお店とか色々あって、普段の私だったら帰りに寄ろうなんて気になるのに、今日はすでにうんざりな気分。

 

なんでかわからないけど、歩きながら久しぶりにガーナの街中を思い出して、全く見知らぬおばちゃんから「オブロニ(ガーナ語で「外人」)、どこから来たの?うち寄ってご飯食べてけ」なんて気さくな笑顔で言われた(まぁまぁよくある)あの瓦礫のようなコンクリート塀のお庭の風景を思い出したりしていた。今本当に行きたいのはあんなおばちゃんがいて、薪で調理している周りに子どもや鶏や山羊がたくさん動き回っている、あの庭先。そこに呼ばれるままに座って、差し出してくれるミルクティーかなんか飲んでゆっくりおしゃべりしたい気分だった。

 

 

実はバンクシーは2回目で、たまたま読んだがとても素晴らしくて興味を持ち、昨年横浜で開催された「バンクシー展 天才か反逆者か」(今も福岡でやってる!超おすすめ!)がとても良かったので、今回も行こうと決めていた。今回の展示は映画のセットのように実寸大(?)でバンクシーのグラフィティを再現しているので、全てが実物ではないにしろ、空気感が伝わってきてよく工夫された展覧会だったと思う。

終わりに近いエリアで、バンクシーがイスラエルやパレスチナで発表したゲリラ的なアートが再現されていて、その時不意に、来る道すがら思い出していたあのガーナのおばちゃんたちの光景が、ものの見事に重ね合わさってしまった(ちなみにガーナは平和な国!)。

 

この子猫の壁画は、パレスチナのガザで描かれたものを再現したもので、左奥の壁にはその周辺の風景が写真で再現されている。足元には瓦礫や雑草や、所々に洗濯物も干されていたり。私は今回の展示で、どのバンクシーの作品も本当に見事だったけど、一番印象に残ったのが、(ここでは見えないけど)この風景の中で遊ぶ子どもたちが写真に映った姿だった。

 

前回の展示会で受けた「バンクシーって超すごい、ほんと天才!」っていう、そのセンスあふれるウィットや表現力への感動だけではなく、彼がその危険な活動を通して世界中に伝えようとしている、目を背けたくなるような「超現実的」なメッセージを、私は今回とてもパーソナルに受け取ってしまった。

 

この命題
この命題

バンクシーの素晴らしさは容易に語り尽くせないけど、展示会を出ると、彼が忌み嫌うミュージアムショップがあって(それもまた皮肉、そしてミュージアムショップに関しては私も常々感じていたこと)、私はカタログを一冊だけ買い、本当は感動とか刺激でもっと晴れ晴れする予定だったのに、なんだか落ち込んだような気分で会場を後にした。

 

来るときは、帰りはお洒落なカフェにでも寄ってカタログでも眺めてから帰ろうと思っていたのに、もはやお洒落なカフェなんか寄りたくない。空気が気持ちよくて人目も気にならない川沿いの石段に座って、水筒の水を飲みながらカタログをめくることにした。

 

ページをめくりながら、少し悩ましい気持ちになる・・・これ、本当に大声で言えないんだけど、私、結構物を作るのが仕事なのに、時々物にうんざりすることがある。商業的にアートを活用することは好きで向いていると思うし、人から喜ばれることに純粋に楽しさや幸せを感じるけど、今日は商業主義的なアート市場への抵抗や疑問符を投げ続けるバンクシーの活動に改めてやられてしまった。消されたり、上書きされたりしてしまうグラフィティという路上アート。ハリボテじゃない、これほどまでにリアルな表現ができたらどんなに清々しいだろう。

 

雲行きが怪しくなってきたので、結局どこにも寄らずクタクタになって帰ってきて、むくんだ脚を投げ出しながらうたた寝したら、足元には猫がいて、窓からの雨音と湿った空気が心地よく、南国の海で泳ぎ疲れた時にする気だるい昼寝のようでとても気持ちが良かった。

 

 

2021年

9月

13日

Noisy & Quiet

面白いかなと思って4日続けて短めに投稿してみてるけど、

自然に湧き上がるものじゃなくて、出そうと思って出す言葉って、なんかうるさいな。

って思う4日目。

明日の投稿はあるでしょうか。

 

今日猫はやけにベッドの下にこもって大人しいから、どこか調子悪いのかな?触ると首の下に、昨日はなかった(?)しこりのようなものが(触っても平気そうだけど)。どこかが痛い時とか、動物はただ静かに耐えたりするだけだから、そんな姿かっこいいと思いつつ、ちょっと心配です。

 

この子はもう少しうるさくなってくれるといいな。

 

(写真はここに来た日。耳をピンと張り立てて警戒心あるこのキリッとした表情はもうないです。派手な首輪はまた失踪した時用に付けたけど、もうお外なんて興味ないみたいな家猫ぶり。)

 

 

2021年

9月

12日

Beach more Worry less

 

私のオーストラリア在住の姉が最近Family Vlogを始めたので、よかったら観てください〜!

よければチャンネル登録やグッドボタンで応援してくださいね。 

 

今回の#6は私の可愛い甥っ子がいっぱい出てきて幸せ!私はバター投げちゃう下りがお気に入り(笑)。また旅行できるようになったら、一番最初にオーストラリアに行きたいな。

 

もう一つのお気に入りは#5(↓)。

静かで展開も少ないエピソードだけど、ゆったりとした時間の経過と自然界の音が心地よくて、久しぶりに観たらびっくりするくらい癒されている自分がいました。

 

2021年

9月

11日

生まれたて

朝起きたらチャボが卵を産んでいました。

 

昨夜日が変わるころ産んだそうです。

 

・・・

 

その調子ーーー(おねがいーーー)!!

 

 

 

2021年

9月

10日

絵が描けなくて逃げ回っています

辛い・・・描けない・・・かれこれ3ヶ月くらいの難産・・・。

 

(写真差し替えました)

晴れて同居人となったこのヒト(↑)、日がな一日これやってるだけなのに、どうして三度三度お腹空くんだろうって思ったけど、私も大体こんなもんだった。

 

たまにはTwitterみたいに吐き出すことにします。

 

 

2021年

8月

24日

ちょっと頑張りどころ

パソコン新調しました!ずっとシルバー系だったので、気分転換にゴールドに。ピンクがかっててかわいい。最近読んだばかりの本はマインドフルネスについて、それ関係のイラストを描くため
パソコン新調しました!ずっとシルバー系だったので、気分転換にゴールドに。ピンクがかっててかわいい。最近読んだばかりの本はマインドフルネスについて、それ関係のイラストを描くため

 

前回パソコンの悩みとかを色々書いたのですが、実はあの一週間後とかに、新世代PCをゲットしました!

 

デスクトップのiMacを2世代使ってきたこともあり、3世代目もずっとデスクトップで考えていたのですが、唯一の頼れるIT系友達に相談したところ、「ノートにする手もあるけど」と言われて、「・・・それ、ありかも!」と思い調べ始めました。打ち合わせとか地元帰るとか色々使えるじゃない。そしたら昨年Appleが初めて搭載したM1チップなるものがとにかく優秀らしいと知り、とっても欲しくなり、今回は初めてMacBook Airの13インチを購入しました。デスクトップ買うより9万円近くセーブしたよ〜!

 

ネットで買ったから大きさ少し勘違いしてたんだけど(笑)、このサイズも評判にあった通り持ち運びやすくて、軽くて、そこまで小ささが気にならないからすごく使いやすい!iPadみたいな気軽さです。

 

無事になんとかプリンターとも接続ができたし、あと毎月お金かかるようになって嫌だなーと思っていたAdobeソフトも、デジタルハリウッドのオンライン学生になることで安く購入できました。おまけに学びたいと思っていたPhotoshopなんかの講座も受けられるから、前回のブログであげていた色々な問題が一気にクリアしました。講座は1ヶ月限定なので、この期間に思いっきり吸収しようと思います。

 

まだ完全に世代交代できていないけど、ゆくゆくは外付けのディスプレイモニターとキーボードも買ってPC環境刷新しようと思います。ノートはサクサクだけど、長時間作業するにはやっぱり狭いし、顔が下向きになっちゃうので、広さと高さのあるディスプレイは必須になりそうです。9万円の節約助かった!そんな方法自分では思い付かなかったから、教えてもらえてよかったです。

 

ようやく来月この子も合流予定:)
ようやく来月この子も合流予定:)

あと来年は初めて青色で確定申告するから、そのための講習も受けに行くことにしました(3回に分けて計9時間)。すでに個人事業主の友人らにはわざわざそんなの行くなんて偉いねと言われたけど、こういうの1年目に頭に入れておけば後が楽だと思うから。

 

PC環境改善と、ソフトウェアの勉強と、会計のお勉強。今までダラダラしてた分(?)この秋はちょっと無理してでも仕事+自己アップグレード頑張ろうと思います。じゃないと考え事ばかりしがちなので・・・。

 

今年は開業1年目なので生き延びれる程度のゆるゆる運転でOKにしていたのですが、まずはこの秋にギアを一段上げて、来年度はもっとスムーズに運転ができているといいな。

 

2021年

8月

07日

セルフポートレート

August 2021
August 2021

先日自宅のデスクで仕事をしていて、ふと見たらすごい自分らしい姿が映っていたので思わずパシャリしたのが上の写真。

 

窓に向かって配置している、父協力のもとDIYされた横長デスクの左寄りにパソコン、右半分は絵を描くスペースにしているのですが、これは地域のとある小冊子用にイラストを描いていた時のこと。

 

写真を見ると、デスクトップのiMacの前にMacBook Proというのはちょっと謎に思われるかもだけど、長年連れ添ったiMacはもう8年物のおばあちゃん選手。昨年くらいから調子が悪い時もあって騙し騙し、あやかしあやかし使っているのですが(本当にさすって言葉かけたりする、「がんばって〜」とか「ありがと〜」とか笑)、この時はダウンしていて、そういうときは訳あって中古で買った同年代物の(あまり使っていないので動きは軽い)MacBook Proで代用しています。こちらに資料画像を映し出し、音楽をかけたりして作業していたら、暗くなったモニターに映った姿が、デジタルな風景にアナログ(手描き)な自分を映し出していたので、面白いなと思って記念に撮りました。

 

比率的にも、今の私の仕事、デジタルとアナログがちょうど半分半分かも。

それで、その案配が飽きがこなくてちょうどいいです。

 

 

それぞれに私なりの自己投資課題があるのですが。

 

パソコンは、いい加減新しいのに変えないとおばあちゃんiMacに急に別れを告げられそうで怖いです。

 

実は6月頃一度最新のiMac(カラフルなシリーズの)購入までしたのに、翌朝起きてすぐ、「今じゃないかも」と心がざわついたのですぐにキャンセルしました。

 

パソコンとかって、進化してくれるのはいいけど、企業の売りたい都合の方が大きくて、こちらのニーズ無視されてるな〜って思うことがある。だって、パソコン新しくしたら、多分今使ってるプリンター2台(A3用とスキャナー用)も互換性が合わなくなって買い替えなきゃならない気がするし、デザインソフトも新しく月額購入しなきゃならない(そこはデザイナーだからいい加減と言われそうだけど、今の入れっぱなしのバージョンでも全然遜色ないんですよー!)ので、なかなかこの大きな一歩が踏み出せずにいます。

 

あと、Illustratorとはすっかり気の知れた仲になったというのに、同じAdobeのPhotoshopはちっとも仲良くなってくれない。私から歩み寄ろうとしても、向こうからは拒まれてる感じ(涙)。なのでいつかちゃんとPhotoshopのスクールも通いたいなと思っています。

 

アナログ(手描き)の方は、実は今回初めて、憧れの(!)日本画に使われる顔彩(がんさい)と呼ばれる絵の具で絵を描いて、まだ全然使いこなせていないんだけど、初めての感覚にとってもわくわくしました。 

絵のすぐ上のが新しく購入した顔彩セット。思ったより安かったので初心者向け?上のラメのものは、留学時代、サンフランシスコの日本人街で買ったもの!まだ全然使えます。見えている作品は自分でボツにして、この後新たに描き直しました。
絵のすぐ上のが新しく購入した顔彩セット。思ったより安かったので初心者向け?上のラメのものは、留学時代、サンフランシスコの日本人街で買ったもの!まだ全然使えます。見えている作品は自分でボツにして、この後新たに描き直しました。

 

顔彩絵の具は、水彩絵の具に比べると筆にもったりとからみついて、色がもう少し紙の表面に残る感覚(粒子が水彩絵の具より大きいのかな?)。

 

水彩画はまだまだ苦手意識が高いのですが、水彩よりはもう少し仲良くなれそうな予感がして、日本画に憧れる私としては、ちょっとだけ嬉しくなりました。

 

それで、そんな感覚が起こってしまったので、いつだか50歳になったら日本画を始めたいとか書いた気がするけど、そんなこと言ってないですぐにでも教室通おうかな〜なんて思い始めています。

 

そもそも、ちゃんと学んでないのにいきなり仕事に実践している辺り、非常識だと自分でも思います。でも、もうやっちゃったから批判は甘んじてお受けします。

 

最近はこのデジタルとアナログの行き来が要領よくなってしまい、ちょっと前だったら100%原画で構成しきってからスキャンして取り込んでいたものを、最近はパーツごとに取り込んで、パソコン上で構成したりするようにもなりました。もっとひどくなると、最近はアナログな線をパソコン上で引いて再現してしまったりもしています。効率はいいんだけど、なんだか物わかりのいい大人になってしまった感じ。でも、これも必然的な進歩なのかな・・・。そんな中で、たまに誰のためでもない純粋な作品が現れたりすると、やっぱり嬉しくて気分転換になります。それでまたお仕事の方もがんばれたり。このバランス、大切にしたいです。

 

今回チラ見せした手描きのお仕事の成果は、9月頃形になるのかな?

 

どうぞお楽しみに。

 

 

 

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UPDATES

 

2020. 5.14. iichiオンラインショップからも『クサボケちゃん』が購入できるようになりました。

 

3.6. 『クサボケちゃん』がプレスリリースされました!

"Kusaboke-chan" is press-released!

https://miraipub.jp/books/2487/ 

 

3.6. Contactより『クサボケちゃん』がご注文いただけます。

You can order "Kusaboke-chan" from Contact