Holiday magic

 

 

週末にかけて軽井沢でゆっくりしてきました。

 

お宿は毎度恒例のKoya Backpackers。

今回で三度目。コロナ渦中、潰れないで〜と念じに念じていた私の大好きな定宿。

インスタで繋がっているオーナーには毎年「行く!」と宣言しながら行けなくて、行く行く詐欺になりかけていたので、今年ついに実行しました。5年ぶりくらい?

九州の友達が休暇で関東に来たいって言うから、じゃあ軽井沢行こうとなりました。

 

Koya Backpackersは大正時代の建物を上手にリノベした素泊まりのゲストハウス。一室以外は相部屋(ドミトリー)なので苦手な人は苦手かもだけど、1泊3,800円~という安価ながら素敵な古民家の別荘気分を味わえる隠れた名宿。オーナーの金井さんも世界を旅したバックパッカーだから経験豊富で話しやすく、かなり久しぶりというのに昨日会ったような佇まいで出迎えてくれて、私も帰ってきた〜という感覚になりました。

 

お買い物に歩き回った1日目の夜は焚き火をしてくれると言うので、居合わせた数人とただ火を囲みながら、お酒片手に静かにおしゃべり。名前も顔も(暗くて)よくわからないけど、なんか絶妙に話がリンクしてたりして、翌朝にはまた東京で会いましょうと連絡先を交換してお別れしました。

 

 

そうそう、今回の軽井沢、今までと違って新幹線を使ったり(今までは高速バス)、軽井沢でレンタカーを借りたり(人生初)、お宿代が浮く分、移動にお金を使いました。それが想像以上に快適で有意義だったので、今後はそちらも定番になりそう・・・。

 

と言うわけで、2日目はせっかく車があるからと遠くの温泉まで足を伸ばすことに。私にとっては山中湖を運転する感覚にすごい近かったので、レンタカー初心者としてはやりやすいデビューでした。運転好きなんだよね〜(こう見えてうまいと言われることもあるのですふふ)。しかし方向音痴で道覚えるのが苦手だから、人が隣に座って自分が運転がベスト。と言うわけで終始ハンドルは譲らず(笑)、道中もなるべくエアコンを使わず開けた窓からマイナスイオンを浴びるという爽やかスタイル。大学以来の友人ミカとは終始笑いも話題も尽きることなく、ほんと楽しませてくれました。ありがとう!

 

 

せっかくだからあっちもこっちもって欲張りな気持ちになっちゃったけど、宿に帰り静かな庭で鳥の鳴き声を聞いてると、やっぱりこれが一番豊かな時間。

 

この日の夜はミカと私、オーナーだけが居間でおしゃべりする静かな夕飯だったけど、その後男子学生が一人加わり(ミカがウィスキーを大きめのボトルで買っていたのがとても良かった!それで誘う作戦が二晩ともうまくハマりまして)、もう一人はやや内向的なタイプの男の子で居間の隅で読書してたけど、正直みんなが彼に興味津々で(なにしろ「ヘブライ語」の本とか持ってるんだもん!)、やや無理やり引きこんだら案の定相当面白かったりして、結果やっぱり盛り上がった一晩となりました。最初の子はラグビーで怪我をして今は法律を勉強している帰国子女大学生。もう一人はモデルみたいな風貌だけど大学を追い出され株やら仮想通貨でやらかし口座封鎖されて家にも帰れずバイトを転々とする人生ドン底中(しかし自信ありげ)のどちらも22歳。お互いに「考え方真逆ですね」と言いながらも遠慮することなく自分の考えをシェアするし、話題もAIとかロボットとか投資とか政治とか、徐々に哲学的でディープな方向へ。こんなに若い子達とこんな風に濃厚な時間を過ごせるなんて、これがKoya Backpackersの6畳間マジック。

 

翌朝になってようやくそれぞれの名前を知った時にはもうお別れ。「弁護士必要になったら連絡するね」「年一くらいで検索する(生存確認の意味)」とか言いながら、なんとなく今回は名刺を渡すことも、記念写真もしないでお別れしました。この一期一会は旅の思い出として、現実世界まで引っ張らない方が良いような気がして、多分実際には探せないし会えないだろうけど、それで良しとさよならしました。でも記録までに、名前は確か、オゾネツヨシくんとトウタクミくん。もしまた会えたら、素敵だね。

 

Koya Backpackersの涼しくも濃厚なマジックは、快適な新幹線に揺られてウトウトし、都会の灼熱風景に目を覚ましたら、なんだか夢だったのかなと思うように少しずつ溶けていったのでした。

 

 

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