最近の食事事情

 

最近実は、プチ小麦抜き生活をしてみています。

 

なんとなく1年くらい前から、一回体から小麦抜いてみたいな〜、どんな感じなのかなって思ってて、でもパスタとか大好きだし、なかなか難しく。得にグルテンアレルギーという訳でも無いけど、なんとなく気になる小さな症状(肌荒れとか、だるさとか、食後の満腹感とか)って小麦が原因なのかなと思ったりしていました。小麦って日本人の体にはあまり合わないものらしいのです。

 

でもアレルギーではないからそんなに厳密にやることはないかと思って、とりあえず今ある小麦食品を食べ切ったら買い足さないようにして、もう1、2ヶ月経ちました。

 

本当にゆるくやってるから、小さなお菓子とか、人からもらったものとか、外食時は全然食べるのだけど(本気で抜こうと思ったら醤油とかにも入ってるし、3ヶ月くらいかかるらしい)。案外ストレスなくできてて順調なのですが、唯一困るのが、何食べようって決めるのに時間がかかること。パスタは安価で美味しく様々にアレンジできるので、手放すのが一番惜しかったです(今代用パスタを色々試しています)。

 

それで、一つ何かを抜くと、そこを埋める何かを探すようになり、今まで気にもかけなかった食材に目が止まるようになりました。お米はもちろん、オートミール(これは前から好き)、お餅、ジャガイモ、十割蕎麦、お煎餅、トルティーヤチップス(これがコーンで嬉しかった!)、ポップコーンとか。笑 素材で言うと、米粉、おからとか(←まだ使い方全然わからない)。

 

ゆるくやってるから体がどう変化したかまではまだはっきりわからないんだけど、一つ思ったのは、砂糖とかと一緒で、小麦も中毒の一つで、食べたいって思わせてるのは小麦そのものだったんだなっていうこと。だからしばらく抜いていると、とりわけ欲しいともならず、案外いけちゃうものなのです。それで、「これがなくちゃ生きてけない!」みたいな依存対象が一つ減って、それでも大丈夫なのがわかるとちょっと安心感が増すなって思ったりしました。

 

そんな一環で、ある時近所のスーパーで中東フェアがやってまして(今中東気になってます)、バスマティライスという香り高い細長いお米を買いました(上の写真)。これがねー、優秀!日本のお米炊くより全然楽で、パスタみたいに洗わないままお湯に入れて10分茹でるだけ!湯気と共に異国情緒あふれる華やかな香りが広がって、思わずスパイス缶でカレーも作るようになりました。笑 今までルー使用の普通のカレーでいい人だったんだけど。昨日は信じられないくらい美味しくできてしまい(↑)、ちゃんとパクチーもかけてお店の味になりました。

 

スパイスとかもそうだけど、こういう未知だったものを素因数分解して理解できるようになると、これまた安心感が増す気がするのです。(例えば、車の構造がわからないまま運転してるのって、潜在的に不安がありませんか?)

年初に初めて味噌も作って、こんなに簡単なんだ!(時間はかかるけどプロセスはシンプル)と、何でこんな簡単な知恵も手放していたんだろうって思ってしまいました。これからそういうのを少しずつ回収していきたいです。原材料から何でも作れる人に本当に憧れてしまいます(憧れのYouTuberさんが中東の方なの、それでバスマティライス買ったの。笑 いつかシェアしようかな!)

 

色んな趣味があるけど、料理を趣味にするとそのまま自分に返ってくるし、分けることもできてお得でいいですよね;)

 

 

人生初の手前味噌(初めてだったのでとりあえず1kg)。ついでに美味しいたまり醤油(右手前)もできました。右奥は親の畑の赤紫蘇から作った紫蘇ジュース。水やソーダで割ると可愛いピンク色でめっちゃ美味しい(8月の写真)
人生初の手前味噌(初めてだったのでとりあえず1kg)。ついでに美味しいたまり醤油(右手前)もできました。右奥は親の畑の赤紫蘇から作った紫蘇ジュース。水やソーダで割ると可愛いピンク色でめっちゃ美味しい(8月の写真)

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