出港前の反抗期

海(仮)2023 ©︎ Hanae Tanazawa
海(仮)2023 ©︎ Hanae Tanazawa

 

4月の前半まで結構大変だったのが、第3週に入って急に落ち着いて、しばらく穏やかに過ごしていました。

 

制作物は、自分の役目が終わっても現物となって仕上がりを見るまでは少しソワソワするんだけど、今回はそれが少し長い・・・。

 

次なる制作物に取りかからなければいけないのはわかっていながら、言い訳のように、毛布や冬物を洗濯したり、毛玉取ってみたり、分厚めの読書なんかしたり。いつも以上に手厚い家事を探して、猫の相手をして(してもらって?)、保存食なんか作ったりして。

 

 

やらなきゃいけないのにやり始めようとしないこの感じは一体なんだろうかと考えてみたら、多分あれに似てる。きっと、多分。知らないけど。

 

漁師が久々に遠洋漁業から帰ってきて、港で過ごす心地いい陸での数日間。 

 

これ!↑

 

全身に染み付いた魚の匂いを石鹸できれいに洗い流して、一度は死んだように昼過ぎまで寝て、さっぱりしたから夕涼みにビールでも飲みに出ようかっていう、あの心地よい感じ。ほんと、知らないけど。笑

 

根っからの漁師だから漁に出たら血が騒ぐことは間違いないんだけど、どういうわけかまだ船出したくない。きっと豊漁だし、楽しいのわかってるから。そして、たくさん消耗もするから。一度始めたら、次に港に戻れるのはいつの日か。

 

そんな気分で、床に置かれた白い紙の束を視界の隅に、これを書いています。

 

 

出港までの時間が、近づいている・・・!

 

 

 

 

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