ハナエが権力者になる話(お金シリーズ#001)

ぼくは王さま 2013 ©︎ Hanae Tanazawa
ぼくは王さま 2013 ©︎ Hanae Tanazawa

 

お金の話を真面目に書いていくことにしました。

 

ランダムなタイミングと構成になっちゃうと思うけど、「お金シリーズ」として、1人でも多くの方が今までほどお金に振り回されずに生きられるように。

 

そんな私も、偉そうに語るほど詳しいわけでも、お金と仲が良いわけでもないのですが、これまでインプットだけだったものをアウトプットしていくことで、自分の中でも整理していこうと思います。その説明全然違ってるよ!って気づかれた方は、いつでもContactからご連絡ください!実は得意分野というわけではなく、学んでは忘れてを繰り返しています。

 

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改めてきっかけは、今日めちゃくちゃ悔しいことがあったのです。

 

とても素晴らしい友人で、一生懸命誠実に生きているのに、常に想像を絶する問題に襲われている。今日また新たな悩みを聞いた時、今まで以上に「お金があれば・・・」と思ってしまいました。

 

何もできずもどかしい自分がいる中で、やっぱりお金の本質にきちんと向き合わなければと思いました。それってすごく遠回りなことのようで、実はさまざまな悩みから解放される何よりも近道だと思うのです。お金が欲しいのではなくて、安心して幸せに生きたい、が本来私たちが目指す目的地だとしたら・・・。

 

毎回すごく熱くなりそうだから(笑)、なるべく小出しで行こうと思います。

 

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序章とも言える前々回のブログで、「全ての物は腐ったり壊れたりしてなくなっていくのに、お金だけは減価することがないだけでなく、利子によって増える」「みんながお金の価値を信用することで成り立っている」みたいなことを書きました。その後で、「インフレにより信用が薄くなる」みたいなことを書いて、少し混乱する書き方だったかもと思ったので、追記です。

 

 

まずは貿易など一切ない一つの村みたいな経済圏の話です。

その村でお金が流通するためには、村人みんなで、その紙幣に価値があると信じ込む必要がある。本来なら、単なる印刷物なので、わかりやすくいうと私がデザインした印刷物(例えば単価10円で作れるものとして)をみんなが共通して1000円の価値があるとすっかり信じてくれているという状況(デザイナー冥利につきます)。お金ではなく単なる私のチラシであれば、好きな人はずっとキープしたいと思ってくれるかもしれませんが、関心がない人にとっては単なる紙屑にもなるわけです。印刷物というのは本来そういう物です。

 

そうではなくて、全ての紙幣が一定の価値を保有するために、紙幣は元々、金や銀など実体価値のあるものに裏付けられていました(これを金本位体制と言います)。でも1971年、国際通貨のドルはニクソン・ドクトリンにより、金との交換が停止され、要は実際に世の中に存在する金以上の紙幣がいくらでも刷れるようになりました。有限な物質で縛られていた紙幣の価値が、無限にでも発行できるようになった。これは地球とのバランスを大きく狂わせました。なぜなら、地球の資源は常に有限であり、循環することで一定に保たれているから。そしてこのアンバランスを可能にしているのは、私たちが、その紙幣を変わらず、1000円と書かれたものは1000円分の価値があると概念で信じ続けたことにあるのです。

 

例えば、ハナエが今までは1000円分のコストをかけて1000円分の紙幣を作っていたとしたら、ハナエが暴走する術はありません。でも1000円札を1枚10円でも作れるようになったのにも関わらずみんなが1000円分の価値があると信じ続けてくれたら、ハナエはウハウハになりますね。ハナエはきっと、否が応でも権力者になっていくでしょう・・・。

 

お金を暴挙させているのは、実は私たちのお金に対する信用なのです。

 

・・・

 

今日はここまで。

 

考えてみてください。

 

 

 

*すごくざっくり隠喩しているので、わかる人には突っ込みどころ多いかもと心配になりましたが、こんなこと考えたこともない人を想定して書いています。大まかな表現お許しください。

 

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