2018年

7月

17日

Prayer

Untitled 2005? ©︎Hanae Tanazawa
Untitled 2005? ©︎Hanae Tanazawa

 

猛暑が続きますが、皆様お変わりないでしょうか。

 

西日本豪雨で被災された皆様の健康と安全が守られますように。

現実的に、自分の体力と経済力を秤にかけて、もし向かえるようであれば、ほんの数日でもボランティアに行けたらと願っています(もう少し後になってしまいますが・・・)。

 

 

今、とあるプロジェクトに加えてもらっていて、横浜(特に山手)の歴史を勉強しています。長年住んできたこの土地(とは言え私は平民に許された(?笑)程度の地)ですが、調べれば調べるほど、面白みが増してきます。当たり前に見てきた景色が違って見えるから、不思議です。

 

横浜市も、短い間に二度大きな災難を経験しました。1923年に起こった関東大震災と、復興間もない1945年の横浜大空襲。ご存知の方も多いでしょうが、今メジャーな観光資源の一つとなっている山下公園は、関東大震災の瓦礫を埋め立てて公園に作り変えられました。

 

また偶然にも、最近友人に勧められて読み始めた、女優で文筆家の岸惠子さんの本「ベラルーシの林檎」(朝日新聞社出版)の冒頭は、岸さんが地元横浜(しかも山手公園!)で防空壕に入る代わりに松の木に登り、大空襲から生き延びたエピソードから始まっています。

 

短い期間に二度も再建しなければならなかったその時代の苦痛を思いながら、連日、ニュースで突きつけられる現実・・・。エアコンをつけなければ1日を過ごしきれない現実と、それがもたらす環境変化の悪循環・・・。一体答えがどこにあるのか、そもそも解決策などあるのか。でも結局は、一人一人の日々の小さな選択の積み上がった先に、それ相応の未来があるのだと思います。

 

 

私の最近の秘策は、図書館で涼みながら勉強すること!

 

皆様、くれぐれもお気をつけて、よい一日を:)

 

 

2018年

4月

23日

ピカソ ÷ 10

ピカソの肖像 Portrait of Pablo Picasso (sketch)  Ink on Paper 2003? ©︎ Hanae Tanazawa
ピカソの肖像 Portrait of Pablo Picasso (sketch)  Ink on Paper 2003? ©︎ Hanae Tanazawa

 

 

ここ最近、マレーシアの姉夫婦に頼まれて取り組んでいた作品が悲しいくらいにどうやっても出てきてくれなくて、イライラも不安もMAX状態の1ヶ月が続いた。描いては塗り消し、描いては塗り消し、もうあと1日しか猶予がないという時に、木製パネルにアクリルで描くことをやめて紙にガッシュとパステルで描き始めたら、ようやくこれならと思うものが出来た。まだ本人たちに届いていないので実際の作品は後日改めてお見せできればと思いますが、改めて、私はpainter(絵の具で描く絵描き)ではなくて紙媒体にドライメディアの人間なんだと実感。

 

 

ストックしてある紙を出す時に、学生時代のいろんなスケッチもついでに出てきた。上もその一つで、多分ピカソの顔。小さなものだけど、今見れば悪くない線もある(から取っておいたのだろう)。

 

 

他にも未熟者なりに苦戦しているスケッチがたくさん。

 

 

 

Sketch Ink on Paper 2003-2004?  ©︎ Hanae Tanazawa
Sketch Ink on Paper 2003-2004? ©︎ Hanae Tanazawa

「老婆の横顔」シリーズのためのスケッチ。

 

大学時代に一枚の老婆の写真からインスピレーションを受けて、山ほど描いたシリーズものの、下手なものたち。

 

 

この1個目のなんて、今見ればちょっと別の味わいもある(?)。

 Sketch Ink on Paper 2003-2004?  ©︎ Hanae Tanazawa
Sketch Ink on Paper 2003-2004? ©︎ Hanae Tanazawa
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2018年

3月

18日

新しい夢

ハンサム大根 2018 ©︎ Hanae Tanazawa 色鉛筆(Color pencils) 3歳の女の子がおじいちゃんの畑に植えて収穫したというものを分けてくれた。見た瞬間に「描きたい!」と思って、実はこれでスケッチ3枚目。
ハンサム大根 2018 ©︎ Hanae Tanazawa 色鉛筆(Color pencils) 3歳の女の子がおじいちゃんの畑に植えて収穫したというものを分けてくれた。見た瞬間に「描きたい!」と思って、実はこれでスケッチ3枚目。

 

おかげさまで、昨日で36歳になりました。

 

そろそろ憂鬱な数字ですね〜・・・36。

35というのはなかなか好きな数字だったのですが。

 

「静かにしてたらスルーできないかな」と友人にメールしたら、

「何も静かにしてなくても・・・」と突っ込まれました。

 

・・・36も好きになれるように頑張ります・・・(奮い起し気味で)!

 

 

正直、35くらいまでには結婚やら出産やら、世間一般的な何かしらの変化があるものと思っていました。でもどうやらそれは私の人生ではないんだと、この誕生日にはそれを受け入れる作業から入りました。

 

悲しいようですが、これもまた人生。

無い物ねだりはやめて、「今」を感謝して生きようと思うと、

いつも落ち着く結論は、ただ絵を描くこと。

 

 

 

絵を描く20歳前までは、私は「過去」か「未来」にしか生きていませんでした。

 

「過去」の、キラキラと楽しかった時間がなんとも懐かしく、美しく思えて浸ってしまったり、

「未来」の、きっともっとなんでも可能で、もっと輝いているだろう時間に生き急いでしまったり。

 

その間の「現在」はいつも現実的で味気なく、いつでも一番、不満を感じる時間でした。

 

 

うーん例えるならば、素潜りで水の中に入る感じ・・・。

 

一生懸命息を保たせようとするんだけど、でもあの空気のいっぱいあった過去に戻りたい、それが無理なら、空気がいっぱい吸える未来に向かいたい!その間に漂う「現在」の酸欠状態の、なんて暗くて怖くて、苦痛なこと・・・!

 

 

 

でもそんな私にとって、絵を描くようになって初めて、「現在」が生きた時間になりました。

 

きっと、酸素ボンベを手にしたような自由。酸素ボンベを担いで海に潜ったら、海底にはサンゴ礁や貝殻が輝いて、不思議で綺麗な魚がたくさん泳ぎ、そこはまるで想像もしていなかった豊かな世界・・・。

 

そんな風にして、海中を泳ぎたいだけ泳ぎまわり、そこで写し出した記念写真は、絵という一枚の作品になる。「過去」に存在しなかったもの(作品)が「未来」に存在するようになる。「あー楽しかった!」っていうイベントの記念に、新しい写真(作品)が一枚残る。こんなに「現在」を生きた証を視覚的に残せるって、ラッキーなことだなって常々思う。

人によっては、子どもなんだろうな。私にとっては、作品が子ども。

 

 

 

この年になると、未来はちょっと怖い。過去には後悔も増える。

 

 

 

だからもっと、現在を生きよう。

 

 

絵を描くだけじゃなくて、

 

美味しく食事しよう。

 

人と笑おう。

 

心から好きなことをしよう。

 

 

それで毎日を重ねられたら、きっと明日死んでも、悔いはなし。

 

 

 

人並みの人生ではないかもしれないけど(お願いだから比較しないで!)、

私らしく生きようと決意した、36年と1日目でした。

 

 

新しい夢の話は、長くなったのでまた今度・・・!

 

 

 

 

いろんな予定ほったらかして今日一日このスケッチに費やした。鮮度のあるものは今描くのを急かされるからいいね。晩には美味しくいただきました。
いろんな予定ほったらかして今日一日このスケッチに費やした。鮮度のあるものは今描くのを急かされるからいいね。晩には美味しくいただきました。

2018年

3月

10日

小津安二郎とインスタの関係

Fresh Vegetables 新鮮野菜 2018 ©︎ Hanae Tanazawa 本当は大根(小ぶりの4本)まで描いたのだけどうまくいかず、葉っぱ部分だけでクロップ(トリミング)したら画になった。今後はこんな手ももっと使ってしまうかもしれない。
Fresh Vegetables 新鮮野菜 2018 ©︎ Hanae Tanazawa 本当は大根(小ぶりの4本)まで描いたのだけどうまくいかず、葉っぱ部分だけでクロップ(トリミング)したら画になった。今後はこんな手ももっと使ってしまうかもしれない。

 

今日もありがたきアマゾン様の恩恵に預かり、映画を一本観た。

 

タイトルからして小津安二郎監督のものと思わせておいて、

今日観たのは黒澤明監督の、「生きる」。

 

この映画、実はアメリカ滞在中に初めて観たので今回が2回目。

大学の図書館で無料で借りたのだけど、タイトルが「Ikiru」だったのが印象的だった。

二十歳そこそこの私が観てすぐにピンと来る内容ではなかったものの、数日後に急に

(ぁあ!!!)と知覚するような、私にとってはそういう映画だった。

 

ちょっと前に、これも2回目の「羅生門」を観た。

こちらは1回目以上に衝撃的だった。

キャストはたったの6人(プラス最後にちょっとだけ赤ん坊1人)。最低限の人物と場面設定で、舞台の要素あり、落語の要素あり、それこそ「素材(俳優)」を皮から身まで全て使って、人間の深く悲しい実像を描き出している。これは絶対原作を読まなければと思わされた。

 

大いなるアマゾン様のおかげで、ようやく小津安二郎監督のものもいくつか観ることができたのだけど(私が観たのは「東京物語」と「秋刀魚の味」と・・・あと何か)、観ていて気がついたことがある。

 

 

それは、

 

 

「小津安二郎の映画は、インスタ映えがすごい。」

 

 

こう言ってしまうと俗っぽくなってしまうけど、敢えて言ってみている。

私、自分でもインスタグラムを始めたばかりだけど、

小津安二郎監督の作品を観ていたのはそれ以前。

 

要は、構図が非常に、異常に美しいので、言ってしまうと、どの場面で一時停止を押しても画として成り立つような美しさなのである。それはおそらくとっても計算されているし、明らかに構図のために小道具や大道具も設置されていたりして、言ったら、役者の動きまでその基準で動かされいているんじゃないかと思うくらい。でもそれが個人的には全く嫌な感じではなくて、純粋に監督自身が無視できない美学の表れなんだろうなって思う。中身がちゃんとしているから、きっと許されることでもある・・・。

 

小津監督のフレーミングには数段階の工夫があって、カメラが作り出す枠(フレーム)の中に、障子や襖がフレーミングしている別の枠組みがあり、それが廊下や畳の線で繋がって(そしてそれらがうまいことピンぼけていたりして)、まんまと視線を誘導されているのである。

 

一度父が、黒澤明監督の映画を観ながら「黒澤のは画がきれいすぎて時々疲れる」と呟いていたことがある。私もそう感じるのかなと思ったけど、黒澤明監督と比べても、小津安二郎監督の構図の凝り方は上かなと個人的には思う(そしてなぜか疲れない)。

 

 

そういうわけで、小津監督がもし現代に生きていたら、そして仮にインスタグラムをやっていたら、ものすごいインスタグラマーになっていただろうなというどうでもいい想像をする一方で、

 

世の中のインスタ映えに熱心な若者たちには、新しいものだけじゃなくて、小津安二郎監督の映画を観て勉強しなさいと、誰を捕まえるでもなく、自分がインスタ初心者であることも忘れて、言いたくなったりする・・・。

 

 

 

2018 ©︎ Hanae Tanazawa イマイチだったので、「東京物語」風にしてごまかしてみる・・・
2018 ©︎ Hanae Tanazawa イマイチだったので、「東京物語」風にしてごまかしてみる・・・

 

 

そうそう、それで、インスタグラムのアカウントを早々にお引越ししました!

最初のものが色々と支障をきたしていたので。

今後はこちらの方から遊びにきて頂けたら嬉しいです!

https://www.instagram.com/hanaetanazawa/

 

 

 

 

2018年

2月

24日

映画は料理だ

何作ろう。
何作ろう。

 

いつぞやアマゾンという某大手サービス会社に騙されて(?)、気がついたらプライム会員ということになっていた。お金を払った以上は元を取ってやろうという負けず嫌いの貧乏性で、最近やたらと映画を観ている。それまでは家では半年に1本観ればいいところだったけど、最近は多い時で週に5本・・・十分元は取れたもよう・・・。

 

 

毎日続けざまに映画を観ていて気がついたこと。それは、

 

 

 

「映画って、料理だ。」

 

 

 

料理長は、映画監督。

 

今までは俳優が圧倒的にすごいと思っていたけど(そして確かにすごいのだけど)、監督こそ、映画の真の味を決める人なのだと理解したらなんだかしっくりきた。

 

それは、うまいと思う映画を4本くらい観た後に、いまいちと思う作品を1本観たときの気付き・・・。この女優さん、別の映画ではもっといい演技してたのに、全然引き出されてないなって思って、そっか、俳優さんて実は鶏肉や人参のような「素材」なんだなって(すっごい失礼だけど・・・なれもしないくせにね)、その味を引き出すのが監督の力量なんだなって、そんな風に解釈したら、色々と辻褄が合うような気がしてきた。

 

 

例えば、

 

キャスティングは、仕入れ。

 

脚本は、レシピ。

 

カメラや機器は、調理器具。

 

美術は、器やテーブルセット。

 

照明は、うーん・・・火加減で、

 

演出は、調理補佐かな?

 

メーク・スタイリングは、仕込み。隠し味。

 

音楽は、スパイス。ドキドキさせたり、うっとりさせたり。

 

編集は、盛り付け。

 

映画館は、レストラン。

 

 

どうかな?

(・・・いやそこは違うとか、もっとこうじゃないとかいう方、ぜひどこかでワイワイ言い合いましょう!)

 

 

うまい料理長は、素材をなるべくそのままの味で自然に調理する場合もあれば、骨の髄までスカスカにして旨味を引き出す場合もあるけど、どちらにしても全ては最高の一皿のため。時々そこまでする?っていうくらい俳優を追い込んで、絞り込んでいる作品があるけど、あれは料理としては極上のブイヤベースなのかな。

 

 

 

新里哲太郎くん(通称テツ)という大学時代の同級生がいて、留学中に演劇を始め、日本に帰ってきてからもずっと下北沢ベースでお芝居を続けている数少ない不安定コースの同志(?笑)。でも最近では演出もやったりと、お芝居で立派に生活しているみたいだから、私なんかとは比べ物にならないご活躍よう!昨年末に久々に連絡を取る機会があり、「主演で芝居するから良かったら来て」と教えてくれたのが「蛇の亜種」っていう演目だった。

 

レビューが良かったからただ楽しみに行ったら、本当に素晴らしかった!テツの演技は以前よりもパワーアップしていて、というのは、むしろいい意味で力が抜けて、テツが抜けて、役が生きている・・・。

 

役者っていうのは一体どういう感覚なんだろう?あんなに身の全てを人前に投げ出せるというのは。ある意味非常識で、恥知らずの恐れ知らず・・・むしろ恐れに向かって行く好奇心の塊・・・。

 

「役者は素材だ」なんて乱暴な表現をしてしまったけど、テツを観ていたら、本当に調理されるがごとく少しずつ身体の部位を失っていくという難しい役柄。ヤクザな主人公マムシ(テツ)が「お嬢」なるヒロインを守るため、怪我をしたり身体を売ったりしながら逃亡するというストーリーで、まず片足を引きずるようになり、それから片腕を失い、片目を失い、もう片方の腕も最後には失ってしまう・・・。ストーリーはもとより、舞台装置、照明、他の演者さんから何から、本当に見事に構築されたお芝居で、私は最初から最後まですっかり魅せられてしまった。それにしても、本来は動く体が動かないというつもりで動くってどんな感覚なんだろう?身体で表現する人の、その身の全てを提供する様は時に引いてしまうほど恐ろしくもあるけど、どこか、自意識から解放されている様がまた羨ましくもあったりする。

 

 

新里哲太郎くん、ぜひチェックしてください!

 

 

 

・・・さて、そんな偉大な調理現場のどこにも参加できない口だけの私は、観るだけ観てモグモグし、心の中で勝手な食レポをつぶやいている・・・。

 

 

 

全てを出し切った後のテツの笑顔は清々しかった!(私の顔は割愛笑)
全てを出し切った後のテツの笑顔は清々しかった!(私の顔は割愛笑)

 

新里哲太郎オフィシャルサイト:

https://tetsutaro-producetheatre.themedia.jp

 

Twitter: https://twitter.com/ajtetsu

 

インタビュー記事発見!:)

http://illuminus-creative.net/magazine/?p=6205

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、やっぱりカレーになりました。・・・そりゃそうだ!
そうそう、やっぱりカレーになりました。・・・そりゃそうだ!

2018年

2月

04日

「サボテンの鉢を大きくするか問題」

My Little Cactus Pastels 2018 ©︎ Hanae Tanazawa
My Little Cactus Pastels 2018 ©︎ Hanae Tanazawa

 

松の盆栽みたいな仕上がりになってしまったが(汗)、

我が家のサボテンをスケッチしたもの。

友人が今のところへの引越し祝いにとプレゼントしてくれたもので、

使ったパステルも別の友達からのプレゼント・・・感謝感謝・・・。

 

このサボテン、小洒落た小さな鉢植えに収まったフォルムがなんとも可愛らしく、

月に一回くらいの水やりで生存してくれるありがたさに加えて

すご〜くゆっくり、瑞々しい新葉を形成し、

その発見とフォルムの変化する美しさを、

日々見つめながら小さく喜んだりしている。

 

 

先日、同じ種類のサボテンが近所の家の軒先に、大きなプランターに植えられているのを発見。

ちゃんと観察しなければ分からないくらい別物に見えたそのサボテンは、正直言って

大きくなりすぎてむしろグロテスクであった。

 

立ち止まって観察しながら、初めて 

「サボテンの鉢を大きくするか問題」

というのがこの世にあること(というか私の中に生じたこと)に気づく。

 

私のサボテンは、本当はもっともっと大きく成長したいのではないだろうか。

私は彼(もしくは彼女)のポテンシャルを狭めているだろうのか。

「あなたはそのままの大きさで十分素敵なんだよ」と念じて忍ぶべきだろうか、

それとも鉢を大きくし、好みでないグロテスクな成長に導くべきであろうか・・・。

 

そしてまた歩き出しながら

盆栽の成り立ちとか、

かつて問題になった中国の纏足(てんそく)少女らのことだとか、

金魚鉢の金魚にまで想いを馳せ、

 

自分自身の鉢植えはどのサイズが適切なのだろうかとか

そんなことにまで考えが及んで、

まだまだ答えが出せないでいる。

 

 

我が家のサボテン
我が家のサボテン

・・・でもちょっと私自身の鉢を大きくするために・・・

Instagram始めました。

 

チェックしてください! 

Hanae's Instagram

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2018年

1月

21日

実は、子どもがいます

保育園の頃(?)の絵 私もやっぱりピンクが好きだったんだなぁ・・・
保育園の頃(?)の絵 私もやっぱりピンクが好きだったんだなぁ・・・

というのはもちろん冗談ですが(笑)、ネパールに、昨年より支援を始めた女の子がいます。今、14歳。もうすぐ今年度分の支援の締め切りがあるので、明日にでも郵便局に行かなきゃと思いながら書いています。私の友人も知るところで2人、支援を始めてくれました(ありがとう!)月1000円プラス運営費の、年間16000円で一人の子どもの学費支援ができます。これから支援したいという方は、ぜひ日本・ネパール文化交流倶楽部のサイトにてお問い合わせください。よろしくお願いします・・・!

 

元々は仙台に住む友人・涼子からの繋がりで始めた活動なのですが、なんと昨年彼女に劇的な展開があり、あまりにもややこしいので説明し難く遅くなってしまったのですが、とにかく昨年のうちに彼女は電撃結婚を果たし、日本・ネパール文化交流倶楽部を後任に引き継ぎ、今は主にキリバスという小さな南の国のために働いています。なぜキリバスかというと、日本人でありながらキリバス人に帰化したケンタロ・オノ氏というキリバス共和国の名誉領事の方と結婚したからです(Wow)!

 

まぁ昨年はそんなこんなで驚くばかりの近況を聞かされたのですが、昨年秋頃(?)新宿で講演があるというのでまだ入籍前のお二人にお会いし、とてもお似合いで幸せそうな涼子の姿に嬉しくなりました。今はご主人について日本各地を周っているみたいで、今までとは違うけれど、今までの支援活動の経験を大いに発揮して活躍しています。詳しくは涼子のブログもチェックしてみて下さいね。

 

オノ氏の講演では、キリバスという海抜2m程度の小さな島国が、温暖化により現在進行形で消滅の危機に瀕している現状をとてもわかりやすくお話され、一人でも多くの方にその状況を知っていただきたいという熱い想いもまたひしひしと伝わってきました。印象的だったのが、「もしキリバスが沈めば、次にこの問題に直面するのは同じ島国である日本であり、それが起きないためにも、最前線にあるキリバスにおいてこの問題を食い止めるべきだ」とのご発言でした。人ごとだと思って後々まで放置すれば、問題解決はもっと難しくなる、ということだと思います。私も知らないことがたくさんありましたが、真っ青な海と空に囲まれ、人々がとても平和的で温かいというキリバスに、私も(こんなご縁ができたことだし!)いつか行きたいなぁと思ったのと同時に、そのために自分なりにできることを考えないといけないなという気持ちになりました。ささやかではありますが、支援の一環としてオノ氏が執筆されたキリバスの書籍を購入させていただきました。

 

そして、来たる2月3日(土)にオノ氏が新横浜の方で講演をされるということで、涼子から連絡が入りました。あいにく私は都合のつかない日だったのですが :( ぜひご興味を持たれた方は、足を運んでみてください。写真や資料を使い、時にユーモアも交え、わかりやすくお話してくださいます。それと新宿の時はなかったのですが、キリバスの音楽を紹介するライブもあるみたいです!どんな音楽なんでしょう??ぜひお誘い合わせの上、お申し込み下さいね!

 

追記:フェイスブックのイベントページもあるということなので要チェック!

 

2017年

11月

22日

信じるちから

Hat Cat 2014 ©︎ Hanae Tanazawa
Hat Cat 2014 ©︎ Hanae Tanazawa

 

またほったらかしが続いていました、すみません。

 

ここだけでなく、私にはマメさがかけるところがあり、「返信が遅れてすみません」を書くのも、それに続く言い訳を考えるのも常々煩わしいことだから謝罪から始まるメールを無くそうと思いはするのですが、メールチェック後一旦置いてしまう癖があります(仕事メールはちゃんとできるのですが!)。何でしょうね、読んだ後、「ふむふむ、オッケー!」みたいな、心の相槌が相手にも届いてるだろう的な、もはや22世紀的とでもいうやつ・・・。笑 あとは、返信前に一度温めて失言がないように注意している節もあります。私としては全く悪気はないのですが、相手方にとっては心配になったり、嫌な気持ちになったりしますよね・・・これはほんと、がんばらなければな課題です。

 

それとは別に、なんというか、不思議な「逃げ」の本能みたいなのが人一倍強いらしく、自分が今どこで何をしているか、あまり具体的に知られたくないところがあります。GPS機能とか、既読機能とか、SNSのタグ付けとか・・・ほんと、避けて生きたいのです。もちろん色々役に立つのだろうけども、なんというか、もうちょっと「あいつどこかにいるんだろうな」っていう「感覚」を信じてもらえたらなって思うのです。

 

多分ですが、子ども時代、遊び場が山だったことが大きいと思います。その時代は子どもはもちろん大人だって誰一人携帯電話なんて持ってませんから、子どもたちだけで山の中に遊びに行くなんて、親は相当、私たちのことも、私たちを守ってくれている神様のことも、信じていたのだと思います。時計も持たずに、日が暮れてお腹が空いたら帰る時間だと決まっていました。あの、ただ漠然と信じてもらっていた心地よい感覚を覚えているから、今だってそれを求めてしまうのかもしれないです。

 

 

それと、性格が猫なんだと思います。もう本当に、この世の動物で何にでもなれるなら、猫になりたい!しかも、家猫とノラ猫のちょうど中間くらい、まさに家ノラ猫(勝手に命名)に。もしも一日だけなれるものなら、私は誰から見ても人間とは疑われない、素晴らしい猫パフォーマンスができると自負しています(←役に立たない自負・・・)。

 

 

思えば、猫は、世の中を信じている。この世が今日も平和であることや、今日も自分を養ってくれる人がいること。自分が愛されていることも。

 

屋根の上や道路の真ん中で堂々と寝っ転がれるなんて、周りを信頼していなきゃできないこと。自己表現に素直で、人の目を気にせず、お腹が空いたら堂々と媚を売りに行く。私にとって猫(とりわけ家ノラ猫)は、自由、愛(嬌)、勇気の象徴。・・・そんな家ノラ猫に、今だって、いつだって、私はナリタイ・・・

 

 

 

ということで、これからも気ままなおつきあいをお願いいたします。

 

 

・・・という無理やりな言い訳でした!

 

 

 

一度可愛いのがいたとなると、何年経ってもその場所を通り過ぎる時「アイツいないかな」ってキョロキョロしてしまう。この子もそんな子。こんなに可愛い顔して人の手の届くところでスヤスヤ(落ちそうになるほど)眠れるんだから、よほど周りを信じているんだろうね。

羨ましいな。

 

 

私にとって、愛・勇気・自由の象徴だった愛猫、Buddy(バディ)。

 

顔に泥や傷がついているのは勇敢な証拠。普段は猫被り(?笑)なおとぼけさんだけど、正面から喧嘩できるたくましさも。

 

おそらく家猫だったところからノラになったのを私が拾ったから、そのままの自由な猫でいてもらうために首輪はつけずにいた。でも、いつもついてきてくれた。

 

 

 

 

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2017年

10月

16日

季節の変わり目

The Forest (仮)348 mm x 268mm 2016 ©︎ Hanae Tanazawa
The Forest (仮)348 mm x 268mm 2016 ©︎ Hanae Tanazawa

 

またまた空いてしまいましたが、みなさまお変わりないでしょうか・・・。

 

 

私は昨日、部屋を夏仕様から冬仕様に変えました。

 

むき出しにしていたフローリングの上にホットカーペットを敷き、

窓辺にぶら下がっていた風鈴を仕舞い、

ルームシューズを夏用から冬用へ、

ハロゲンヒーターをスタンバイさせ、

ベッドを日当たりのよい方に移動させました。

 

いつもだとこういうタイミングは迷うところだけど、

今年はオセロのように天気がひっくり返ったので

ある意味、冬支度をしやすかったですね。

 

 

最近はたくさんデザインをしています。そのうちお見せできるかもしれません。

締め切りに追われた時の焦燥感はなかなかヒリヒリと刺激的ですが、

その分終わった時の安堵感や充実感はとってもいいものです。

 

そんなわけで今年は作品らしい作品が作れていないけど、

読書、映画鑑賞、芸術鑑賞、ライブや外食と、

今年はとにかくたっくさん、インプットの年みたいです。

 

もうしばらくしたら、また楽しいアウトプットの季節が来てほしいけど・・・。

 

 

 

2017年

8月

24日

あめななつ

コガネムシとはよく言ったもので 2017 夏 山中湖
コガネムシとはよく言ったもので 2017 夏 山中湖

 

 

今年はかつてないくらいに、雨な夏でしたね。

 

せっかくの涼しい山中湖滞在も、2週間ほとんど毎日、雨かくもり・・・。

 

いろんなイベントが雨で参っちゃってたみたいだけど、山中湖では雨の中、半ば無理やりの花火大会が開催されておりました。最近はもう天気に構ってられないっていうのが正直なところなのかな。

 

そんなこんなで、昔からお世話になっているペンションでのアルバイト以外は、ほとんど毎日読書ばかり。2週間で10冊ほど・・・って、読書ペースの遅い私にしてはかなり多め。普段はちょっと古めの本ばかり読みたがる傾向があるので(人生で読める本の絶対数が少ないので(苦)、世間的にある程度認知されたものを読もうとしてしまう)、この夏は現代作家ものだけを読もうと思い、見覚えのあるタイトルを適当に借りて読んだりしていました。現代ものは、やっぱりさらさら読める!たまには読もうと思いました。

 

 

さて、大して用事がない日々が素晴らしいのですが、帰省したら必ずCafe Citronに行くようにしています。インテリアがさらに素敵に、子供たちも相変わらず元気で可愛かった!こちらの旦那さん、なんと脱サラして焙煎士の仕事を始めたということだったので(!)、早速注文してみました。

 

コーヒーは好みが分かれるところだけど、酸味よりも苦味を好まれる方(私は後者)は、好きだと思います!淹れ方にもよると思うけど、結構最初から苦味がガツンときます。私は飲んだ瞬間ガトーショコラが合う!と閃きました。友達のるみちゃんが手作りのチーズケーキを出してくれて、それもまたよく合っていたこと!

 

 

 

 

Cafe Citronではもちろんのこと、少しずついろんなお店に卸したりしてるみたいです。

詳しくはFB等チェックしてみて下さいね!

 

 

 

今回の帰省はたくさん用事を作らずに、本当にのんびりできたからよかったな。

 

私もう、仙人になれるかも・・・。

 

 

 

でも友達にも、友達の赤ちゃんにも会えたし、それに待望の甥っ子も誕生した(!)、これまた特別な一夏でした。

 

 

 

 

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UPDATES

 

3.26 絵本の動画アップしました。

Posted a demo-reading of my picture book on YouTube!

 

2.4 Instagram始めました!Started Instagram!